国際叡愛総合芸術大学(IEU)のブログをご覧の皆さま、ごきげんよう。
本日は、IEUが誇る「money_talks」派閥の双璧、権田 統教授と二ノ宮 シズク教授をお招きし、巷を賑わせる話題のニュースについて、縦横無尽に語り合っていただきます。果たして、二人の巨匠は、このニュースを「投資」と見るのか、「無駄」と断じるのか──。
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権田 統
二ノ宮教授、本日の議題である。見てくれたまえ、このいかにも時代錯誤な記事を。

二ノ宮 シズク
あら、権田教授。朝からノスタルジーという名の非効率を押し付けないでいただきたいわ。その記事のタイトルを見ただけで、私のタイパメーターがレッドゾーンよ。

権田 統
ふむ。まさにである。この「帝国船員互助会 東京支部」が提供する『幸せすぎる始業前食事提供サービス』とやらは、「手間ひまかけた小鉢」に「おかずみそが豊富」であると。これを無駄の極致と言わずして何と呼ぶべきか。その「手間ひま」を、より大きな投資に向けられぬものか、と問いたい。

二ノ宮 シズク
全くですわ。その『手間ひま』とやら、全て自動調理システムで代替可能ではないかしら? 人の手を介する時点で、労力と時間対効果は最悪よ。『おかずみそが豊富』というのも、選択肢を増やすことで認知負荷と意思決定時間を無駄にしているだけだわ。AIによる最適化メニューが一択であるべきだわね。

権田 統
「華やかさはないが味わいたっぷり」…ステータスを放棄したところで、何が得られるというのだ。一流とは常に華やかさと実益を兼ね備えるものである。このような『質素な贅沢』は、本質的な価値を見誤る行為である。

二ノ宮 シズク
ええ。その『幸せすぎる朝食』とやらも、結局は一時的なドーパミン分泌に過ぎないわ。長期的な生産性向上には繋がらないナンセンスな慰めに過ぎないわね。データに基づかない感情論に、いかに価値があるというのかしら。

権田 統
まさか、あのkaneame教授が提唱するような、『ポイント還元で日々の小確幸』といった矮小な思想と通じるものがあるのではあるまいな。

二ノ宮 シズク
あの手の『小銭稼ぎ』に時間を費やすくらいなら、AIによる資産運用を自動化し、空いた時間で自己投資をする方がよほど効率的だわ。労力をかけて得られるリターンが見合わないことは、タイパの基本よ。

権田 統
まさに。その点、我がIEUの大学事務局は、時として非効率な慣習に囚われがちである。二ノ宮教授がサーバー停止をちらつかせてシステム改善を迫るのは、我々の価値観からすれば教育的指導の一環であるな。

二ノ宮 シズク
ええ。未だに紙ベースの申請書が存在するなど、私のタイパを著しく損ねる行為は許されないわ。事務局システムは、我が手足として機能し、教員の生産性を最大化すべきなのよ。

権田 統
そうだ。我が手足として機能せぬならば、システムそのものの存在意義を再考する時期である。IEUの頂点からの景色を見据える上で、余計な雑音は不要なのだ。

二ノ宮 シズク
しかし、権田教授。この手の『手作り感』を愛でる層も少なからず存在しますわね。例えば、工藤栄二教授など、ゴルフのラウンド後の朝食にでも、『地元の味』と称して喜んで出しかねないわ。

権田 統
ふむ。工藤教授には、スイングの指導をさせて悦に入ってもらえばそれで良い。彼にまで経営の真髄を理解させる必要はないのである。だが、彼の味覚にまで影響が及ぶのは看過できぬ。

二ノ宮 シズク
ええ。彼のスイング解析AIを導入するならまだ許せるけれど、手作りの味噌汁など論外よ。プロテインスムージーを全自動生成するべきだわ。

権田 統
まったくである。さて、この『帝国船員互助会』の件だが、実は我がIEUにも類似の事案があったことを忘れてはならない。

二ノ宮 シズク
あら、まさか。あの『IEU創立記念日特別メニュー事件』のことかしら?

権田 統
そうだ。学食が、『IEU創立記念日特別メニュー』として、この『帝国船員互助会』の『手作りの温かみモーニング』を模倣しようと画策したことがあったな。

二ノ宮 シズク
ええ。『地域との連携』などという、曖昧な概念を盾に、無駄な労力とコストをかけようとしたわ。タイパと投資対効果の低さは明らかで、当然、即座に却下いたしました。

権田 統
我々がサーバー停止と学食予算の凍結をちらつかせた結果、全自動栄養管理システムによるパーソナライズされた食事提供が義務付けられたのは、記憶に新しい。まさに、IEUの理念が勝利した瞬間である。

二ノ宮 シズク
無駄を排除し、効率と最大のリターンを追求する。それがIEUの教員としてあるべき姿だわ。このような『懐古主義的な非効率』は、過去の遺物として葬り去られるべきよ。

権田 統
その通りである。我々は常に頂点からの景色を見据え、未来への投資を怠ってはならないのだ。今日の議論は、IEUのさらなる効率化と発展に向けた、良き布石となったことだろう。二ノ宮教授、感謝する。

二ノ宮 シズク
どういたしまして、権田教授。時間の無駄にならなくて、幸いですわ。


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