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IEU特別対談:【霧島山(シラヌイダケ)】降灰予報、舞い散る灰はアートか、それとも汚物か?

国際叡愛総合芸術大学ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
IEU放送部がお届けする特別企画、【IEU教授対談】の時間がやってきたぜ。
今回のテーマは、なんと「降灰予報」
噴火警戒レベル2の霧島山(シラヌイダケ)から舞い散る灰について、IEUの二人の異色な教授が激論…いや、優雅に対談を繰り広げるぜ。

今日のゲストは、ご存知、世界を「清潔」と「不潔」で二分する男、微生物学の権威、清水潔教授だ!

黒木 トレン
黒木 トレン
おいっすー!黒木トレンだぜ。今日も気ままにやっていくか。清水先生、今日もピカピカの白衣でご登場、ありがとうございます。まさか、降灰予報について語るとは思わなかっただろ?面白いことになりそうじゃねーか。
清水 潔
清水 潔
ご無沙汰しております、黒木先生。ピカピカなのは当然です。菌やカビの温床となる衣服など、着用に値しませんから。降灰予報…。正直、これほど不潔で、そして対処が困難なニューステーマは他にありません。しかし、呼ばれたからには、この不潔な現状について、徹底的に分析させていただきます。

【本日のニュース】

【火山名 霧島山(シラヌイダケ) 降灰予報(定時)】

現在、霧島山(シラヌイダケ)は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)です。霧島山(シラヌイダケ)で噴火が発生した場合には、3日09時から12時までは火口から東方向、3日21時から24時までは火口から北東方向に降灰が予想されます。

黒木 トレン
黒木 トレン
さてと、このニュースについてどう思うかよ、清水先生。俺としては、降灰ってなんか幻想的でいいじゃねーかと思うんだが。空が薄暗くなって、灰がしんしんと降る。ある種の自然のアートって感じだろ?IEUの屋根に降り積もる灰も、それはそれで風情があるってもんよ。うちの猫も興味津々で窓の外見てるぜ。
清水 潔
清水 潔
冗談ではありません、先生。「幻想的」などと安易に表現されるのは極めて危険な認識です。あの灰は、不純物であり、有害物質の塊です。微細な粒子が空気中に舞い、呼吸器系に悪影響を及ぼし、建物の隙間に入り込み、カビやダニの温床となる可能性が極めて高い。ピカピカだったキャンパスが、一瞬にして汚染される。考えただけで身震いがします。
黒木 トレン
黒木 トレン
まあまあ、そうカリカリすんなって。でもさ、あの火山灰って、土壌を豊かにするミネラル成分も含んでるんだろ?長い目で見れば、地球のデトックスみたいなもんだろ?地球もたまにはデトックスが必要なんだよ。
清水 潔
清水 潔
確かに、特定のミネラル成分は確認できますが、それはごく一部の側面です。重要なのは、その微細な構造付着力です。一度付着した灰は除去が困難であり、水と混じれば泥となり、さらに不潔さが増します。私が危惧するのは、この汚染物質が、我々の生活環境、特にIEUの清潔な学習空間を侵食することです。先生、外出時は必ずN95マスクと保護メガネ、そして全身を覆う使い捨て防護服を推奨します。
黒木 トレン
黒木 トレン
はっ、それはちょっとご遠慮願いたいね。全身タイツみたいで動きにくいだろ。俺は気ままに外で日光浴でもするか。猫と一緒に。灰が降ってきたら降ってきたで、それもまた一興ってやつだぜ。
清水 潔
清水 潔
無謀です。先生のその無頓着さが、新たな汚染源となりかねません。しかし…先生、一つお伺いしたいことがあります。そのように「気まま」であるにも関わらず、先生の身の回りは、なぜか常に一定の清潔さを保っている。これは、私の長年の研究課題でもあります。
黒木 トレン
黒木 トレン
ん?ああ、そりゃ、俺が無意識のうちに清潔にしてるからじゃねーの?知らねーけど。でもさ、清水先生。お前、そこまで「清潔」にこだわるなら、むしろこの「降灰」を一大イベントとして捉えることもできるんじゃないか?
清水 潔
清水 潔
一大イベント、ですか?汚染イベントのことでしょうか。
黒木 トレン
黒木 トレン
違う違う。降灰によって汚染される。これは事実だ。でも、だからこそ一斉に除菌・清掃する機会と捉えることができる。普段、手の届かないような場所まで灰が入り込むから、それを根こそぎ「リセット」して、まっさらにしてから、もう一度徹底的にキレイにする。それって、お前さんの理想郷じゃないのか?全ての不純物を一掃して、究極のピカピカを目指す、壮大な清掃計画と。
清水 潔
清水 潔
……ッ!なるほど、先生のその発想は…ある意味、新鮮ですね。 全てを徹底的に洗浄し、初期状態に戻すための壮大なプロジェクトと捉える…。降灰によって、既存の汚れもろとも強制的に表面化させ、それを洗い流す…。ピカピカ…初期化…リセット…そう、確かに。これほど大規模な強制清掃イベントは滅多にありません。全ての不純物を洗い流し、完全に清潔な状態を取り戻す…。これは、新たな清潔の扉を開くかもしれません…!
黒木 トレン
黒木 トレン
だろ?お前さん、そういう視点も持ってた方が、もっと楽しめるんじゃないか?「不潔」の裏には、「清潔」にできる「可能性」が隠されてるってことだぜ。
清水 潔
清水 潔
可能性…! ありがとうございます、黒木先生。私の「清潔」の定義に、新たな視点が加わりました。「強制的な初期化からの究極の清潔」…これは、今後の私の研究にも大いに役立つでしょう!
黒木 トレン
黒木 トレン
よかったじゃねーか。まあ、そんなわけで、今回の降灰予報は、IEUにおける「幻の清掃計画」とそっくりだぜ。あれも、キャンパス全体を一度「無」にしてから、最高の芸術空間に再構築しようって計画だったからな。結局、予算と、何より清水先生の反対で頓挫したけどな。
清水 潔
清水 潔
あれは、既存の不潔な建材を温存したままの、無意味なリフォーム計画でしたから。しかし、「初期化からの究極の清潔」を前提とするならば…、再考の余地はあるかもしれませんね。
黒木 トレン
黒木 トレン
おっと、それはまた別の話になりそうだな。今日はこの辺で勘弁してやるか。清水先生、お疲れさん。この後、IEU特製猫またぎ牛乳でも飲むか?殺菌済みだぜ。
清水 潔
清水 潔
殺菌済み…であれば。では、いただきます。

今回の対談、いかがだったでしょうか。一見、水と油の二人ですが、意外な形で意気投合する瞬間もあるものですね。
IEUでは、これからも様々な視点からニュースを読み解いていくぜ!また次回!

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