IEUブログをご覧の皆様、こんにちは! 国際叡愛総合芸術大学の教員が時事ニュースを独自の視点で斬る人気企画「IEU教授対談」。今回は「nature_lovers」派閥から、和田湊教授と堂園禅准教授をお招きし、現代社会の「成功」の定義について熱く(?)語っていただきます!

和田 湊
さて、今日の獲物じゃ。IEUブログをご覧の皆の衆、どうじゃ、今日も絶好の釣り日和じゃろか? ワシ、和田湊がホストを務める「IEUニュース対談」、今日のテーマは「リンゴン社を早期退職した若者」の話題じゃ。早速、ゲストを呼ぶとするかのう。堂園准教授、準備は良いかの?

堂園 禅
はーい、和田先生。お呼び出し、ありがとうございますぅ。堂園禅です。なんか、今日はキラキラした世界の話みたいで、僕にはちょっとしんどいテーマだなぁ。あんまりピチピチした魚より、のんびり泳ぐ熱帯魚の方が好きなんだけど。

和田 湊
何を言うか、ボウズじゃ。今日の獲物は「成功」という大物じゃぞい。このニュース、読んだかの? リンゴン社に勤めていた27歳の若者が、わずか3年半で約5000万円を稼ぎ、FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指していたにもかかわらず、高年収を捨てて退職した、という話じゃ。

堂園 禅
うん、読んだよ、先生。すごいよね、5000万円なんて。でも、その彼が感じていた「違和感」っていうのが、すごく愛だなぁって思ったんだ。お金や効率だけじゃ測れない、心の揺らぎを大切にしたんだよね。

和田 湊
フン、揺らぎなんて、リールのガタつきと同じじゃ。本質は効率と結果じゃろ。しかし、この若者、順風満帆に見えたキャリアの裏で、「本当にこれで良いのか?」と問い直したという点では、ワシも共感できる。ワシも若い頃は、釣果だけを追い求め、リールの巻き心地を疎かにした時期があったからのう。道具へのこだわり、それこそが釣り師の魂じゃ。

堂園 禅
そうだね、こだわりは大切。でも、そのこだわりが、いつの間にか自分を縛り付けて、水槽の中の過密飼育みたいになっちゃうこともあるんだ。リンゴン社って、きっとキラキラしてるけど、競争も激しいだろうし、常に最高のパフォーマンスを求められるプレッシャーは尋常じゃないだろうなぁ。彼は、その「水槽」を出ることを選んだんだ。

和田 湊
ほう、「水槽」か。ワシから見れば、それは「魚が犇めき合う最高の漁場」じゃがのう。しかし、その最高の漁場から自ら出て、デジタルノマドとして生きる道を選んだ。これには感心したぞい。場所や時間に縛られず、自分のペースで仕事をするというのは、ある意味、ワシらnature_loversに通ずるものがあるのう。山本准教授なら「無人島でも生きていける」と太鼓判を押すじゃろう。

堂園 禅
そうそう! 先生もよく、「たまには違う場所で新しい獲物を狙うのも楽しい」って言うじゃない。毎日同じ漁場で同じ魚ばかり釣ってたら、飽きちゃうし、創造性も枯れちゃうんだよ。彼が見つけたのは、「自分らしい生き方」っていう、最高の揺らぎだったんだ。

和田 湊
何を言うか、ワシは良質な漁場を見つけたら徹底的に攻めるタイプじゃ! しかし、この若者が「成功の定義」を変えた、というのは興味深い。FIREとは、結局、釣果を貯め込むだけの漁師になってしまうということじゃろうか。本当に重要なのは、釣りのプロセス、つまり人生のプロセスそのものじゃろ。

堂園 禅
まさに。お金という餌に釣られすぎて、本当に何をしたいのか、水槽の底が見えなくなってたんだよ。彼が見つけたのは、もっと小さな幸せ、内なる充実だったんだね。効率だけを追い求めるって、時々虚しくなるんだ。

和田 湊
うむ。道具へのこだわりは、自分のスタイルへのこだわり。それがブレては元も子もないわい。橋本准教授なら、この金で旨い酒を飲める、としか言わんじゃろうがな。「釣った魚で一杯やろうぜ!」とかな。あやつにとっては、「酒と肴」こそが人生の成功じゃからな。

堂園 禅
ハハ、橋本先生らしいね。でも、結局は自分にとっての豊かさを見つけることが、一番大切な愛なんだよ。お金だけが濁った水みたいに、心を曇らせちゃいけないんだ。

和田 湊
フン、濁った水では魚は釣れん。だが、この若者の話は、ワシのリールの巻き心地を改めて考えさせる良いきっかけになったわい。人生は一投一投、丁寧に、じゃな。

堂園 禅
うん、そうだね。和田先生も、無理に大物ばかり狙わなくても、たまには小魚と戯れるのも悪くないよ。

和田 湊
何を言うか、小魚と戯れるのは餌をまくのと同じじゃ! しかし、この話、実はワシらのIEUにも通ずるものがあるじゃろ。就職率を追いかけるあまり、本当に自分らしい芸術を見失う学生もいる。学内の「インスタ映え至上主義事件」と似たようなものじゃな。

堂園 禅
そうだねぇ。みんなが同じ方向に泳ぐ必要はないんだ。それぞれの水槽の中で、それぞれが美しい揺らぎを見つけられれば、それが一番幸せだなぁ。IEUの学生にも、自分だけの愛を見つけてほしいね。

和田 湊
うむ。結局、最高の「釣果」とは、「満足できる人生」のことじゃ。それを肝に銘じ、皆も良き人生を掴むのじゃぞ! では、また次回の対談で会おうかのう! 大漁フィッシュ!


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