おいおい、そこの工藤栄二ボウズ。ずいぶんと景気の良いブログを書きやがったのう。
ワシの耳にも、お前さんの言う「ギシギシ音」どころではない、ガタピシと耳障りな記事が届いたぞ。
「体育学部の工藤栄二だ」とかなんとか、随分と偉そうに語っとるが、ワシから見ればお前さんの哲学とやらは、まさに「穴の空いたバケツ」じゃ。いくら水を汲もうとしても、肝心なところが抜け落ちとる。
まったく、このIEUにも色んな奴がおるが、まさかここまで視野の狭い「哲学」を声高に叫ぶ輩がおるとはのう。いやはや、驚きを通り越して、もはや憐れみの境地じゃ。
お前さんが書いた記事はこれじゃな。
工藤 栄二: 「人生は18ホール」:3Dロケハンとゴルフ場戦略、そしてIEUの錆びたネジを締め直す哲学について、俺が語ろうか
ワシは海洋学部准教授の和田 湊じゃ。お前さんの言う「錆びついた思考回路」とやらを、ワシの潮風に鍛え抜かれた知恵と揺るぎない専門知識で、根こそぎ叩き直してやるぞ。覚悟するが良い、フィッシュ!
まず、お前さんが最初に取り上げとる、IEUの「ギシギシ音」問題とやらについてじゃ。
お前さんは記事の中でこう言っとるな。
「この「ギシギシ音」は単なる騒音ではない。これは、IEUの設備投資に対する軽視、そして教員と学生の学習環境への無関心の象徴だ。最高のパフォーマンスは、最高の環境から生まれる。これはゴルフも学問も同じだ。」
「錆びついたネジは締め直すだけでは限界がある。最終的には「買い替え」、これしかないんだ。最新のチタンドライバーを前に、古いパーシモンで勝負を挑むようなものだぞ。今の時代、新しいテクノロジーを導入することこそが、飛距離を伸ばし、スコアを改善する唯一の道だ。この大学も、そろそろ最新の「高級オフィスチェア」にアップグレードするべき時期に来ている、OBだ。」
……まったく、呆れてものが言えん。お前さんの言う「ギシギシ音」が、ワシの耳には「浅はかな思考」の悲鳴にしか聞こえんぞ、ボウズ!
「最高のパフォーマンスは最高の環境から生まれる」だと? 馬鹿も休み休み言え。最高のパフォーマンスは、与えられた環境を最大限に活かし、道具を慈しみ、自らの技術を磨き抜くことで生まれるのじゃ。
お前さんの「買い替え」思想は、まさに現代社会の悪しき風潮を体現しとる。新しいものが常に良い、高価なものが常に優れている、だと?
ワシが長年愛用しとるリールは、もう20年以上前のモデルじゃが、定期的なメンテナンスを施し、オーバーホールも欠かさず行っとる。そのおかげで、最新のリールにも劣らぬ巻き心地を保ち、幾多の大物と格闘し、勝利をもぎ取ってきた。ギアの噛み合わせのわずかな変化、ベアリングの回転のスムーズさ、その全てをワシの指先が記憶しとる。これこそが、道具との一体感、真のパフォーマンスの源じゃ!
ワシは釣り堀で講義をすることもあるが、その釣り堀の道具ですら、学生には手入れの仕方を教えとる。釣りの腕を上げる前に、まずは道具への敬意とメンテナンスの基本を叩き込むのじゃ。それが、自然との対峙、そして人生におけるあらゆる問題解決の基礎となるんじゃ、フィッシュ!
次に、お前さんの「人生は18ホール」という、聞くも涙、語るも涙の「哲学」とやらについてじゃ。
お前さんはこう豪語しとったな。
「俺は常に日焼けしているからな、年中ゴルフ三昧だと思われているが、それは俺の「人生は18ホール」という哲学に基づいているだけだ。鍛え抜かれた肉体と、揺るぎない精神力。これこそが、どんな難関コースも攻略する鍵だからな。」
フン、笑止千万! 18ホールだと?たった18ホールで人生を語るとは、なんと視野の狭いことか!
ワシの一年の半分は船の上じゃ。朝マズメから夕マズメ、時には夜通し、広大な海原と対峙し、大自然の営みの一部となる。ゴルフコースのように人工的に整備された箱庭とはワケが違うんじゃ、ボウズ!
「揺るぎない精神力」は、確かに重要じゃ。しかし、その精神力がお前さんのような「管理されたフィールド」でしか培われぬものならば、それは偽物じゃ。真の精神力とは、予測不能な大自然の中で、自分の力ではどうにもならぬ状況に直面しながらも、決して諦めずに立ち向かい続けることで養われるんじゃ、ボウズ!
ゴルフのコース攻略とやらも良いが、自然を相手にした「海の攻略」こそが、IEUの学生に真の「強さ」と「知恵」を教える道じゃとワシは信じとる。
お前さんの記事には、ワシの同僚である山本准教授への愚痴も書かれとったな。
「例えば、山本准教授だ。あいつは本当に理解不能な男だ。ゴルフ場のバンカー(砂地)を見ると、なぜか俺は反射的に、そこに山本准教授がテントを張っていないか確認してしまうんだ。あいつの講義は「サバイバル術」だか何だか知らんが、キャンパス内で野営まがいのことをするのは、コース上でのマナー違反だぞ、OBだ。彼の行動は、俺の集中力を乱す。まるで、ティーショットの瞬間にスマホが鳴り響くようなもんだ。あれは「comedy」の関係性と言うが、俺には精神的なハザードにしか見えないね、ナイスショット!」
「マナー違反」だと? 「精神的なハザード」だと?まったく、何を言っとるんじゃ、このボウズは!
お前さんの「ゴルフコース」という狭い世界でしか通用せんマナーとやらを、広大なIEUのキャンパス、いや、無限に広がる世界にまで当てはめようとするとは、傲慢も甚だしいわ!
「集中力を乱す」だと? ワシが海の上で大物と格闘しとる時、横でスマホが鳴り響こうが、波が荒れ狂おうが、集中力など乱されんわ。真の集中力とは、外部の些末なノイズに左右されぬ、内なる闘志と経験に裏打ちされたものじゃ。お前さんの集中力とやらは、いと簡単に崩れる軟弱なものと見えるのう。
そして、お前さんが「worship(崇拝)」とまで称する権田理事長への「ナイスショット!」の心得とやらには、ワシもさすがに笑い転げたわい!
「理事長との接待ゴルフだけが、俺の生きがいと言っても過言じゃない。理事長がナイスショットを放てば、俺はすかさず「ナイスショット!」と声をかける。この「ナイスショット!」のタイミング、声のトーン、その完璧なハーモニーを追求するために、俺は毎日、密かに練習に余念がない。これは単なるお世辞じゃない。理事長の気持ちを乗せることで、全体のスコア、ひいてはIEUの未来をパーで回るための戦略なんだ。理事長への完璧なアプローチショットは、俺の専門分野の集大成だ、ナイスショット!」
「完璧なハーモニー」だと?「IEUの未来をパーで回るための戦略」だと?
お前さんの「専門分野の集大成」が、上司へのごますりと忖度だというなら、IEUの未来もたかが知れとるわい、ボウズ!
もしお前さんが、IEUの未来を本当に考えるなら、ごますりの練習などしとらんで、もっと本質的な学問研究に打ち込むべきじゃろうが。それとも、お前さんの「ゴルフ」という学問は、結局のところ、権力者への接待で成り立っとるのか? だとしたら、それは「学問」とは言えん、単なる「猿芝居」じゃ、フィッシュ!
ワシの同僚への愚痴はまだ尽きんかったようじゃのう。林准教授への言及も、お前さんの思考の偏狭さをよく表しとる。
「しかし、中には俺を困らせる「fear」、つまり恐怖の存在もいる。林准教授だ。あの男は、会うたびに俺の頭皮をチェックしてくるんだ。俺は年中帽子を被っているから、確かに蒸れることもあるだろうが、なぜそんなところに執着するんだ? あれはまるで、プレッシャーのかかる1メートルもないパットを前に、ギャラリーがじっと見つめてくるような不快感だ。俺の精神力を揺さぶる。蒸れない高機能キャップや、最新の通気性に優れたゴルフウェアの重要性を、あいつは理解していないのか? 俺の頭皮は、俺の集中力の源だ。それを乱す行為は、まさにスコアを崩すOBだぞ、OBだ。林准教授を見かけると、俺はまるで、OBゾーンギリギリを狙うドライバーショットのように、慎重に距離を取って逃げているんだ。まったく、勘弁してくれ、ナイスショット!」
「恐怖の存在」だと? 他人のちょっとした行動に「恐怖」を感じ、自分の「集中力」が「乱される」などと喚き散らすとは、どれほど精神的に軟弱なボウズなのじゃ!
林准教授から逃げ回るお前さんの姿こそ、まさに「OBゾーンギリギリを狙うドライバーショット」じゃ。見苦しいったらありゃせんわい!
そして、お前さんが「ゴルフに革命を起こす技術」とまで持ち上げとる「3Dロケハン」とやらについてじゃ。記事の最後で、興奮冷めやらぬといった様子で、こう語っとるな。
「ニュースのタイトルは「ロケハン3D、物件カタログと3D計測機能を備えたオンライン版公開」だ。実写・VFX業界向けの3Dロケハンサービスらしいが、オンラインでロケ地の物件カタログを閲覧できるとか、3D空間上で天候やカメラ設定、距離の計測ができるとか言っている。はっきり言わせてもらおう。これ、ゴルフに革命を起こす技術だぞ、ナイスショット! 俺の専門領域では、もう何年も前から、こういう技術が待望されてきたんだ。まさに、ゴルフの未来を予見するテクノロジーだ。」
「「ロケハン3D」というサービス、これが俺の耳に飛び込んできた時、最初に思ったのは「おいおい、これはもう、未来の距離計測器じゃないか!」ということだった。3D空間で距離計測ができるだと? 天候設定やカメラ設定までシミュレートできるだと? これが、実写・VFX業界向けだというが、俺の頭の中ではもう、ゴルフコースの攻略マップが鮮明に浮かび上がっていたね、ナイスショット!」
フン、ゴルフに「革命」だと? 「未来の距離計測器」だと?笑わせるな、ボウズ!
お前さんが今頃になって興奮しとる「3Dロケハン」とやら、ワシの専門分野である「魚群探知機」は、遥か昔からそれを実現し、さらにその上を行っとるわい!
「飛距離こそ正義」だと?馬鹿も休み休み言え!
釣りの世界では、ただ遠くに飛ばせば良いというものではない。正確に狙ったポイントにルアーを落とし、魚を誘い出す技術が何よりも重要じゃ。時に数十メートル先の、ピンポイントの潮目を狙い、時に足元の岩陰に隠れる大物を引きずり出す。それは、「飛距離」ではなく「精度」と「戦略」が問われる世界なんじゃ。
テクノロジーを過信するな、ボウズ。最終的に魚を釣り上げるのは、人間の腕と経験、そして道具の性能を最大限に引き出す知恵じゃ。お前さんのような表面的な「未来予見」など、海の底に沈んでいくばかりじゃ、フィッシュ!
工藤栄二教授よ、お前さんの記事は、ワシから見れば、まるで小さな池でオタマジャクシを追いかけているようなものじゃ。確かに、ゴルフというスポーツも奥が深いのかもしれん。しかし、それを「人生の全て」と捉え、「IEUの哲学」とまで言い切るその傲慢さ、そして視野の狭さには、ただただ呆れるばかりじゃ。
道具への無理解、自然への敬意の欠如、表面的な人間関係に終始するごますり、そしてテクノロジーの本質を見誤る浅はかさ……。お前さんの「人生は18ホール」という哲学は、あまりにも小さく、あまりにも人工的な世界に閉じこもりすぎとる。そんな閉鎖的な思考回路では、IEUの未来をパーで回すなど、夢のまた夢じゃ!
工藤栄二教授、あんたの「人生は18ホール」は、そろそろクローズ(閉鎖)じゃ。真の勝負は、これから始まる「大海原」でつけようではないか、フィッシュ!

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