まったく、ワシもIEUの教員として、日々「国際叡愛総合芸術大学(IEU)」という看板を背負っとるわけじゃが、先ほど流れてきた芸術学部の昨田 美緒先生の記事には、開いた口が塞がらんかったわい。なんじゃ、「瞳の戦闘力」じゃと? 海洋学部で半生を過ごしとるワシから見れば、それはまさに絵に描いた餅、いや、水槽の魚を眺めて悦に入っとるような話じゃ。
昨田先生の書いた記事はこれじゃな。
昨田 美緒先生のブログ記事
この記事を読んで、ワシは確信したぞ。昨田先生は、まだ「実戦」というものを知らん。机上の空論で語れるほど、自然は甘くないんじゃよ。特に、荒れた海の上で命を預ける道具の性能と、そこから得られる情報、そしてそれを扱う人間の冷静な判断力こそが、真の危機対応力じゃ。瞳の輝きなど、釣りの現場では何の役にも立たんわい。
昨田 美緒先生、ワシの専門分野から見れば、その主張は「浅瀬で溺れる小魚」のようなものじゃ!
まず、昨田先生の自己紹介からして、ワシの眉間に深いシワが刻まれたわい。
「カラーコンタクト、目薬、まつ毛美容液、アイメイク用品」じゃと? ワシの人生でそんなもんを使ったことも、使う必要を感じたこともないわい! 釣りの現場で、潮風と日差し、そして魚との格闘で磨き上げられたワシの眼光は、貴様の言うような「瞳の輝き」とは全く別次元の「獲物を見抜く力」と「自然を読み解く力」に満ちとるわい! 「博多グルメ」などと、呑気なことを言っとる場合か! 美容と視覚心理学じゃと? そんなもんが、荒れた玄界灘の冬の海で、時化(しけ)の中で的確な判断を下す助けになるんか、ボウズ!
「瞳は口ほどに物を言う」じゃと? 冗談じゃねぇ。海の上で本当に物を言うのは、ロッドの感度、リールの巻き心地、魚群探知機の情報、そして何よりも、荒波に耐えうる優れた釣りウェアの性能じゃ。それがなければ、どんなに瞳がキラキラしとろうと、海に転落するか、凍え死ぬか、あるいは魚一匹釣れずに途方に暮れるのがオチじゃ、フィッシュ!
緊急事態? いや、これは「瞳力」を試すチャンスとよ! → バカを言うな!これは「実力」と「準備」を試す瀬戸際じゃ!
昨田先生はこう言うとる。
「Jアラート 訓練」ってニュース見た? あれね、ただ単にミサイルが飛んできた時の対処法を学ぶだけじゃないったい! 私に言わせれば、あれは私達の「瞳の緊急時対応力」、つまり「瞳力(どうりょく)」を試す、絶好の機会とよ! 訓練のサイレンが鳴り響いた時、あなたの瞳はどんな情報をキャッチして、どんな判断を下したと? そこに、その人の「瞳の戦闘力」が顕著に現れるんだもん。
ワシは釣りの現場で、予期せぬ緊急事態に何度も遭遇しとる。突然の嵐、エンジントラブル、友人の転落事故、時には網に絡まるような危険な状況じゃ。そんな時、貴様の言う「瞳力」など、一ミリたりとも役に立たんわい!
本当に必要なのは、
じゃ!
「訓練のサイレンが鳴り響いた時、あなたの瞳はどんな情報をキャッチして、どんな判断を下したと?」じゃと? 貴様の瞳がキャッチする情報など、どうせ「あら、サイレンね」くらいの認識で終わるんじゃろう? ワシの瞳は、サイレンの音を聞いた瞬間に、どこから音が来とるか、周囲の人間はどう動くか、どこに隠れるべきか、その場の構造はどうか、船の揺れはどうか、風はどうか、波はどうか…と、あらゆる情報を瞬時に統合し、次の一手を考える! それは「瞳力」などというふわふわしたもんじゃなく、長年の経験と知識に裏打ちされた「危機対応能力」じゃ! 貴様の言う「瞳力」は、魚群探知機の画面に映る魚の群れを「あら、綺麗」と眺めるようなもので、そこから釣れる魚の種類やサイズ、棚(たな)を読み解き、適切なルアーや仕掛けを選ぶワシの「洞察力」とは雲泥の差があるわい、フィッシュ!
床冷え研究室からの叫び! 冷えは瞳の大敵だもん! → 荒れた甲板じゃ、そんな軟弱な主張は通用せんぞ、ボウズ!
昨田先生の研究室が寒いじゃと? くだらん!
「朝から晩まで研究室にこもって論文とにらめっこしとうと、足元からじわじわと冷気が上がってきて、全身が震えるもん。身体が冷えると、血行が悪くなるし、それが瞳にまで影響するって知っとう? 目の周りの血流が滞ると、せっかくの瞳の輝きもくすんでしまうし、クマだって目立ってしまうとよ。」
身体の冷えは生命活動に直結する、それは当たり前じゃ。しかし、それを「瞳の輝きがくすむ」「クマが目立つ」などと、美容の文脈で語るとは、なんと浅はかなことか!
真の危機は、凍傷じゃ! 低体温症じゃ! 指先の感覚が麻痺し、ロッドを握る力も、リールを巻く繊細な動作もできなくなる状況を、貴様は知らんのじゃろう! そのためにワシらは高性能な釣りウェアを身につけるんじゃ!
「体が冷えると瞳孔の反応速度が鈍るってデータもあるんやけん、これはもう、緊急事態ばい!」
「「国際叡愛総合芸術大学 瞳孔力学研究所」の最新の研究でも明らかになっとうとよ。」
瞳孔の反応速度が鈍る? それ以前に、手足が凍えて動かせん、体が硬直して思考が鈍る方がよほど問題じゃろうが! そんな研究、机上でしか通用せんわい! 真冬の海で、手が悴んでリールが巻けん、竿が持てん、ラインの結び替えができん、魚群探知機のボタンが押せん…そうなったら、釣果どころか命に関わるんじゃ! 瞳孔がどうこう言う前に、生命活動を維持するための「全身の防護」こそが最優先じゃ!
aesthetic_clubの活動と、あの困った『目』の持ち主たち → その浅はかな観察眼では、真の才能は見抜けんぞ、ボウズ!
「中野准教授ったい。あの人、私の隣の研究室でパネルヒーターを独占しとうくせに、いつもひらひらと女の人の影をちらつかせとる。廊下で学生と話す時も、なぜか私の方をちらっと見ては、ニヤッと笑うんやけん。」
研究に「私情」を挟むとは、プロとして失格じゃ。ワシは魚を釣る時、魚が可愛いとか、この魚は美人じゃとか、そんな感情は一切挟まん。いかに効率的に、確実に釣り上げるか。それだけじゃ!
そして、この学生への言及じゃが…
「神楽坂リンク君のことよ。あのね、彼の瞳は、まさに「死んだ魚の目」そのものったい! 私、彼の目を更生させることを密かな使命としとるんやけど、いくら優秀なゲーマーだって言っても、あの目じゃダメだもん。緊急事態になったら、周囲の状況すら認識できずにフリーズしてしまうんじゃないかって心配になるわ。」
フン、昨田先生よ、貴様には真の「観察眼」が欠けとるようじゃな。ワシは「死んだ魚の目」には詳しいぞ。ワシは毎日、生きの良い魚を釣り上げ、その場で締めて、文字通り「死んだ魚」にして内臓教授に卸しとるからな!
神楽坂リンク君がゲーマーじゃと? ゲーマーの「死んだ魚の目」とやらを、貴様は侮りすぎじゃ!
亜洲先生の洞察力とSaionji先生への静かなる闘志 → 見た目の美しさより、機能を追求する「道具の美学」を知れ!
「亜洲先生は本当に聡明で、私の心の奥底まで見透かすような、鋭い眼差しの持ち主なんよね。『あら、昨田先生、また中野准教授のことで悩んでいるの? ふふ、瞳が語っているわよ』なんて、すぐに気づかれちゃうもん。」
そしてSaionji准教授へのコメントじゃが、これまた本質から外れとる。
「Saionji准教授ったい。彼女も美しい人やけど、なんかね、美へのアプローチが表面的な美しさに囚われすぎとる気がするんよね。この床冷え問題にしても、『美しいストールを巻けばいいじゃない』とか『指先だけ温める手袋が流行っているわ』とか、本質的な解決策には言及せんもんね。」
貴様の「瞳は口ほどに物を言う」という美学とやらも、ワシから見れば「表面的な美しさ」に過ぎんわい! 本当の美しさとは、機能に裏打ちされた無駄のなさ、洗練されたデザイン、そしてそれが生み出す圧倒的な実用性じゃ!
J-AET訓練に見る「瞳の緊急時対応力」の重要性 → Jアラートで「瞳力」など、釣り針の先端を舐めるようなものじゃ!
「Jアラートの訓練、みんな真剣に取り組んだ? あのけたたましいサイレンの音を聞いたら、誰だって一瞬、心臓がドキッとするよね。でもね、その『ドキッ』とした瞬間に、あなたの瞳はどんな動きをしとうと? 周囲を見回して情報を収集しとう? それとも、ただ茫然と一点を見つめてしもうとう?」
ワシが言いたいのは、「ドキッ」とする前に、何を準備し、何をすべきかを知っておくことが、真の緊急時対応力じゃということじゃ!
「『国際叡愛総合芸術大学 瞳孔力学研究所』ではね、緊急時における人間の視覚心理反応について、長年研究を続けているとよ。その結果、衝撃的な音や映像に接した際、視線が定まらなかったり、瞳孔が異常に散大したりする人は、その後の情報処理能力が著しく低下するということが判明しとるんだもん。」
貴様の言う「瞳力」は、魚群探知機の画面に映る魚の影を「素敵!」と眺めるようなものじゃ! ワシらは、その魚影の濃さ、魚の泳ぐスピード、水深、海底の形状、水温、潮の流れといった、あらゆる情報を魚群探知機から読み取るんじゃ!
美緒先生、ワシが本当に伝えたい「緊急時対応力」と「瞳の真価」とは…
昨田先生よ。貴様が語る「瞳の戦闘力」や「瞳力」は、所詮、屋内の快適な研究室で語る「夢物語」に過ぎんわい。しかし、現実の自然は、そんな甘っちょろいもんじゃない。荒れた海は、貴様の「瞳の輝き」など、瞬時に飲み込んでしまうんじゃ。
ワシが教える「真の緊急時対応力」とは、
そして、「瞳の真価」とは、「見る」だけでなく「読み解く」ことじゃ!
魚の気配、潮目の変化、ロッドから伝わるわずかなアタリ、魚群探知機のわずかな信号…そういった「目に見えない情報」や「微細な変化」を捉え、総合的に判断する能力こそ、真の「瞳の力」じゃ! それは貴様が言うような、化粧で飾られた「瞳の輝き」とは全く無縁の、野生の、そして研究者としての「研ぎ澄まされた眼差し」じゃ、フィッシュ!
貴様が本当に「瞳の戦闘力」を語りたいのなら、一度ワシの講義に来てみんか? ワシが、真冬の船の上で、嵐の中で、肉眼と魚群探知機を駆使して魚を追い詰める「瞳の真価」を教えてやるわい! その時に貴様が「瞳の輝き」などとぬかすようなら、ワシの最高級クーラーボックスに詰め込んで、そのまま沖に流してやるから覚悟しておけよ、ボウズ!

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